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臼杵春芳 皿φ18cm(栗/拭き漆)

5,500円

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急須盆のような小さな栗の木皿。木地は讃岐80代のベテラン木地師・岩崎寿男さんが挽かれたもので、臼杵春芳さんが拭き漆で仕上げています。お盆の裏に円を描きながらカンナで滑り止めを彫る「ざんだら」という讃岐特有の技を使っていただいてます。 基本的プレート、トレイとしてもお使い下さい。取り皿にも良いサイズです。 主に国内で掻いた漆を使用し、調整剤など入れずにそのままの昔ながらの方法で塗っています。そのため、既製品のように綺麗にツルツルとした仕上がりではなく、漆がざらついていたり、縮んでいるような箇所も含まれる可能性があります。 *地の茶色い漆の色がうっすらと透けています。長年使ううちに、地の漆の色が出てくることがあります。漆の塗り直し、破損した場合の継ぎ直しのご相談もお受けしております。まずはメールやお電話等でご相談ください。(有料) *臼杵さんの漆について、詳しくはこちらをご覧ください。 http://kit-s.info/events/4381 φ180mm(リム内径160mm) x H20mm 木地:栗 仕上げ:漆 略歴) 臼杵春芳(USUKI Haruyoshi) 1954年香川生まれ。1977年に彫刻家新宮晋氏に師事。京都を拠点に建築家との共同作業で店舗や個人住宅の家具制作を行う。近年は工房を香川へ移し、漆の木の栽培をはじめ、漆掻き、木地師、塗師の一連の工程を一人で行っている。

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