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飴釉+金継ぎ
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ブルー
飴釉:拓器(せっき)質のサヌキ土(南蛮を焼く時に使用している土)により成形。低い温度で焼成して飴釉で仕上げています。時間の経過で貫入が表れます。気にせずにご使用いただきたいのですが、使用前に水を含ませるとより安心です。
高台の部分に窯傷があり、その部分を金継ぎしています。
マロン(濃):拓器(せっき)質のサヌキ土(南蛮を焼く時に使用している土)と砥部の白磁をミックスして成形しています。沢からひいてた水を使い、そこに混じる鉄成分や石がところどころに入ります。まったく同じ表情のものはなく、丈夫さとしなやかさを兼ね備えた作品です。
ブルー:一般の陶磁器よりやや低い温度で焼成された器です。生地は磯部の磁器土。上釉薬は無鉛フリット(ガラス粉)を使用しており、大変柔らかく艶やかな風合いを楽しめます。その反面、時間の経過に伴い貫入が表れます。主に釉薬が厚くかかったものにこの傾向が多く見られます。使用には差し支えありませんが、気になられる方は一般陶器と同じように、使用前に水を生地に含ませてからご使用ください。
*使用上の注意は特にありませんが、湯呑みなどは使用後長時間放置しないよう、お気をつけください。茶シミの原因となります。
*複数在庫がある場合は、多少個体差があります。
約φ170mm、底φ75mm x h70mm
容量:600cc(満)
陶磁器
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